主な活動

主な活動

 全本田労連は、加盟組合が単独では実現できない社会的・経済的・政治的な問題に対して、下記4つの活動方針の下、その実現に向けて日々積極的な活動を展開しています。

主な活動

1:組織の充実と拡大をめざして

 全体、業種、個別と、内容に合わせて形態を変えながら情報共有や意見交換、個別課題の解決に向けたサポートを行っています。刻一刻変化する情勢に対応すべく、機関紙や個別情報の発信を行うとともに、各種セミナーを開催して加盟組合役員の資質向上を図っています。また、ホンダグループに働く仲間の観点から、新規加盟組合の立ち上げフォローや加盟組合の非正規労働者に対する取り組みもサポートしています。

2:健全な労使関係の確立と経営対策活動の充実に向けて

 企業の健全な発展が、雇用確保、労働条件の維持・向上には不可欠との認識に立ち、経営対策の強化が重要と考えます。グループ各社の置かれている状況を的確に捉え、加盟組合と連携して会社施策に対し確認・提言を行っています。

3:安心の生活と、安全で働きがいのある職場をめざして

 企業を取り巻く環境が厳しいなか、労働条件の維持・向上を図るためには明確な目標を掲げ取り組むことが重要です。全本田労連は加盟組合の取り組みをサポートし、組合員の「安心の生活」と「働きがいのある職場」また、労働災害のない「安全な職場」をめざし取り組んでいます。

4:社会的諸課題の改善に向けて

 自動車関係諸税などの不公平、税制問題や社会保障制度の問題など、私たちを取り巻く社会には課題が山積みしており、将来生活に大きな不安をもたらしています。私たち全本田労連は国政や地方政治の場において、組織内議員との連携を図り、こうした社会的諸課題の改善に向けて取り組んでいます。

 

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